2025年4月18日
SBIデジタルハブ株式会社
SBIデジタルハブ株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役会長兼社長:小川 裕之、以下「当社」)は、API(Application Programing Interface)の提供事業者と利用者を繋ぐマッチングプラットフォーム「API Hub」(https://api.sbi-digitalhub.co.jp、以下「当サービス」)に、株式会社Geolocation Technologyが提供する「どこどこJP」APIを掲載しましたのでお知らせいたします。

「どこどこJP」API を活用することで、IPアドレスから取得した位置情報を利用し、サイト訪問者の属性に応じてリアルタイムで最適化したコンテンツをリアルタイム提供することが可能になります。位置情報だけでなく、組織名・所在地といった組織の基本的な情報や、業種、売上高および従業員数といった属性情報に応じてコンテンツを出し分けることも可能であり、BtoBマーケティングや地方創生での活用が期待されます。
また、どこどこJPを用いてウェブサイトへのアクセスを分析することで、どの国からアクセスがあったのかを確認でき、コンテンツホルダーの権利を守り、ゲーム内での不正行動を検知することも可能であり、動画・ゲームの配信制御などでの活用も見込まれます。
加えて、情報を常に最新に保つシステムを取り入れているため、高い情報精度が求められるサイバー犯罪調査やオンライン金融取引での不正検知といった場面でも採用されています。
- 「API Hub」サービス 現時点でのAPI提供事業者
株式会社Geolocation Technology | IPアドレスと「位置情報」「企業情報」「気象情報」など、様々な情報を紐づけたデータベース「SURFPOINT」を搭載したAPI |
株式会社ナビタイムジャパン | 電車、自動車、徒歩、バイクなど様々な移動手段の経路・料金の算出や地図表示できるAPI |
マップマーケティング株式会社 | エリアマーケティングにかかる、地域ごとの特性データを提供するAPI |
メタデータ株式会社 | テキストから書き手の人柄・性格・心理を診断するAPI |
- 「API Hub」の画面イメージ

当社は、「新産業クリエイターを目指す」というSBIグループの経営理念のもと、当サービスを通じて次世代の事業開発に貢献し、今後ともさらなる事業の拡大に努めてまいります。
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本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
SBIデジタルハブ株式会社 お問い合わせ窓口 info_digitalhub@sbigroup.co.jp 03-6850-7857